晩悔古宅[韓国観光品質認証](만회고택[한국관광품질인증/Korea Quality])

晩悔古宅[韓国観光品質認証](만회고택[한국관광품질인증/Korea Quality])

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晩悔古宅[韓国観光品質認証](만회고택[한국관광품질인증/Korea Quality])

  •   addr1

    慶尚北道 奉化郡 奉化邑 パレミ1キル51

  •   title

    晩悔古宅[韓国観光品質認証](만회고택[한국관광품질인증/Korea Quality])

  •   homepage

    http://manhoegotaek.modoo.at(韓国語)

  •   overview

    晩悔(マンフェ)古宅がある奉化(ポンファ)の「パレミ村」は、太古の昔、海底にあったところという意味で別名「海底洞(ヘジョドン)」とも呼ばれています。古(いにしえ)から文化や知性が花開く村でした。晩悔古宅の楼閣・明月楼(ミョンウォルル)からは村に軒を連ねる古宅の風情ある屋根が一望できます。小白山(ソベクサン)の山麓の涼しい風が吹き降ろす明月楼は、その昔、学問に磨きをかけ詩吟をしていた場所です。明月楼だけでもおよそ1000編にも及ぶ詩が作られたといわれています。



    また、晩悔古宅は独立運動の根拠地となった場所でもあります。明月楼は3・1独立運動(1919年)直後、儒林(儒学者)らが独立運動家・金昌淑(キム・チャンスク)を中心として集結し、パリ万国平和会議に提出した独立請願書を作成した由緒ある場所です。近年、独立運動家の間でやり取りされた書簡数百通が古宅から発見され、その意義が見直されています。



    晩悔古宅は一部建物がつながっていないものの、外側から見ると中庭を囲むように建てられた「口」の字型の韓屋の構造となっています。「コ」の字型になった母屋と横に長い「一」の字型の舎廊(サラン)チェの建物が合わさる形で全体として「口」の字型の韓屋の構造となっており、舎廊チェの建物の左脇につながる中門間チェの建物を通って前庭から母屋へ入ることが出来ます。



    母屋と舎廊チェが建てられた時期はそれぞれ異なり、築約320年の母屋は朝鮮後期の文臣・金建銖(キム・ゴンス)の6代前の祖先が購入し暮らし始めた韓屋で、一方、舎廊チェの建物はおよそ200年前、金建銖が古宅を引き継ぎ増築した韓屋です。古宅は全体的に中が赤く丈夫な春陽木(チュニャンモク/金剛松=アカマツ)を使い建てられ、割れもなく大よい状態で保存されています。



    瓦屋で葺いた入母屋屋根の舎廊チェが南向きにある中庭に向かって建っています。舎廊チェの建物は花壇が作られた竹垣の上から威風堂々とした姿を見下ろすような形で建っており、建物正面の幅が4間あり、西側から順に舎廊房(サランバン)、板の間、向い側にあるコンノン房の部屋があります。建物正面には広々とした縁側があり、この縁側を通れば舎廊チェの建物での移動も便利で、また縁側に座って談笑するにもよい場所です。舎廊チェや中門間チェの建物にある舎廊房の部屋、ソナン室、パレミ室の各室で宿泊可能で、舎廊房とソナン室にはそれぞれ客室内に専用トイレを完備しています。



    母屋は舎廊チェが前に建っていることから外からの風がさえぎられ比較的あたたかくなっています。中央の板の間を中心に左手には男主人の居間として利用していた上房(サンバン)、右手には納戸として利用していた庫房(コバン)と奥の間があります。



    各部屋とも美術を専攻したオーナーの娘さんが古宅の風景を描いたり、布を染色したり、ミシンで作ったアート作品が飾られています。他にも赤茶けた歴史を刻む韓国伝統の古家具も置いてあり、韓屋の趣を一層醸し出しています。奥の間には天井の垂木がむき出しになったロフト風の部屋もあり、6月から8月までの夏期には最大8人まで宿泊可能です。奥の間には客室内に専用のトイレがあり、上房と庫房は外にあるトイレを利用します。



    古宅の両脇には約2,000坪の畑が広がっています。シソの葉、ネニラ、ケール、ミツバ、シラヤマギク、野生菊、キキョウ、トマト、サツマイモ、落花生、カキ、トウモロコシなど野生花や葉物野菜をはじめおよそ100種類の農作物を環境にやさしい農法で栽培、自ら採取できるよう宿泊客に畑を開放しています。



    朝食はありませんが、畑で作物をとってきて共同キッチンで調理して食べることができます。また敷地外側にある庭にはバーベキュー施設があります。奉化は松茸が有名なため、オーナーイチオシの松茸クッパのお店に行ってみるのもおすすめです。


    また様々な韓国の伝統体験プログラムも用意されています。投矢、陞卿図(スンギョンド=日本の双六に似た遊び)、板跳びなどの民俗遊びが楽しめ、必要な場合は遊び方の指導も受けられます。このほか、様々なデザインの木版に墨を塗り刷って版画を完成させる「木版体験」、朝鮮時代の歌辞文学・内房歌辞(ネバンカサ)を嗜むオーナー夫人による高麗時代末から発展した韓国の定型詩・時調(シジョ)を詠み体験する「時調ノリ」、韓国伝統の弦楽器・コムンゴや牙筝(アジェン)、チン(韓国伝統の鉦)などの打楽器で演奏するサムルノリの曲にのせて演奏する「伝統楽器体験」なども予約なしで無料で体験することができます。

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  •   accomcountlodging

    30人

  •   checkintime

    15:00

  •   checkouttime

    12:00

  •   chkcooking

    不可(共用キッチンでのみ炊事可)

  •   foodplace

    なし

  •   infocenterlodging

    +82-54-673-7939、+82-10-7724-7280

  •   parkinglodging

    あり

  •   pickup

  •   roomcount

    6室

  •   reservationlodging

    可(+82-54-673-7939、+82-10-7724-7280)

  •   reservationurl

    https://manhoegotaek.modoo.at(韓国語)

  •   scalelodging

    約1653平方メートル、平屋

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