ソウル特別市 鐘路区 北村路5ナキル90

北村生活史博物館（북촌생활사박물관）

http://cafe.daum.net/namu3579（韓国語）

「北村生活史博物館」ではソウル市の北村で収集された、昔の韓国の生活品が展示されています。2003年にオープンしたこの博物館は、何百・何十年前からずっと使われてきながらも、産業化によりその姿が見られなくなったものが置かれています。

例えば、「ひき臼」（豆や緑豆をひく道具）や「ジャンドク」（醤油やコチュジャンなどを入れる甕）、「器」、「尿瓶」（部屋の中に置かれた、用を足すための器）などです。これら生活品は家に見立てた展示館の中に、楽しく並べられています。展示されているものは、すべて実際に手にとって触ったり、体験したりすることができます。
三清洞から苑西洞までの地域を合わせた北村は、昔から韓国伝統家屋の保存地域でした。韓国伝統家屋の特徴である納屋や物置がある家の構造が、昔の生活品が今にまでたくさん残った理由と考えられます。現在、約20,000点の生活品が収集されており、博物館には約300～400点が展示されています。

+82-2-736-3957

年中無休（企画展準備などにより臨時休館する場合は別途お知らせあり）

3,000ウォン

3月～10月 10:00～18:00／11月～2月 11:00～17:00（※最終入場は閉館30分前）
変更されることがありますのでお確かめのうえおでかけください