京畿道 坡州市 汶山邑 臨津閣路 177

坡州 臨津閣（平和ヌリ公園）（파주 임진각（평화누리공원））

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ソウル中心部・ソウル市庁舎から北西におよそ54キロメートルのところにある臨津閣（イムジンガク）は、6・25戦争（韓国戦争）の悲痛な恨（ハン）が宿る場所です。

敷地面積約2万平方メートル・地上3階・地下1階建ての臨津閣の建物は1972年に韓国戦争により北から逃れてきた北韓失郷民の望郷の思いに報いるため建設され、現在は観光名所として知られています。また、臨津閣の近くには平和と環境の大切さを伝える京畿平和センターもあります。

臨津閣の建物のそばには、南北を走っていた蒸気機関車が展示されている「鉄馬は走りたい（鉄道中断点）」、北韓失郷民のための望拝壇、韓国大統領一行を狙って起きた爆弾テロで殉職した韓国政府関係者を追悼したミャンマーアウンサン殉国外交使節塔、韓国戦争を代表する遺産としておよそ50年ぶりに一般に開放された自由の橋や韓半島の地形を形取った池、平和の鐘、米軍参戦記念碑などもあり、一帯は統一安保観光地となっています。このほか、南北交流及び和解協力の場所として統一関連行事も数多く行っています。



臨津閣は板門店（パンムンジョム）のように面倒な許可手続きの必要がない観光地で、京畿道内で外国人が最も多く訪れるところとなっています。すぐ隣には小さな子ども向けの遊園地もあり、バイキング、ミニ列車なども楽しめます。





平和ヌリ公園

2万人の観光客を収容可能な大きな芝生の丘と水上野外公演場からなる自然と親しめるスペースで、国やジャンルを超えた様々な公演を楽しめ、生命のキャンドルライトパビリオンでは地球上の子どもたちが明るく健康に成長できるよう支援する寄付プロジェクトを実施、カフェ「アンニョン」では様々なお茶を味わうことができます。



（１）生命のキャンドルライトパビリオン地球上の子どもたちが明るく健康に成長できるよう支援する寄付プロジェクトで、寄付金は国連のユニセフを通じて全世界の子どもたちのために使われます。



（２）統一祈願石板メッセージモニュメント南北に分断された韓半島の統一を祈願し、北韓の子どもたちを支援するため行われたプロジェクトで、寄付を行った人々の統一への思いが刻まれた細長い石板がモニュメントのように大きな柱に貼られて展示されています。



（３）グローバルカフェ「アンニョン」世界の様々な民族、様々な文化の雰囲気が味わえるグローバルスペースで、訪れた人々が様々な文化に触れ、憩いのひとときをお過ごしいただける場所です。



（４）音楽の丘2万人の観客を収容できる大きな芝生の丘と水上野外公演場からなる自然と親しめるスペースで、国やジャンルを超えた様々な公演を楽しむことができます。



京畿平和センター
平和のメッセージを伝え、平和の大切さを教育する場で、葛藤と混沌の道、平和と統一など５つのエリアに分かれています。

+82-31-953-4744

あり

年中無休