慶州 悠然亭(경주 유연정)
clubrichtour
観光地
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432
2022.07.14 10:34
- addr1
慶尚北道 慶州市 江東面 舎羅キル 79-19
- addr2
(旺信里)
- title
慶州 悠然亭(경주 유연정)
- homepage
- overview
慶州(キョンジュ)悠然亭(ユヨンジョ)は1998年4月13日に慶尚北道文化財資料第345号に指定された建物で、現在、クォン・ウンゴク氏が所有しています。 悠然亭の建物は、雲谷書院(ウンゴクソウォン)から渓谷の方へ50mほど向かった龍湫台(ヨンチュデ)の上に建てられています。
朝鮮時代末期の1811(純祖11)年、安東権氏(アンドン・クォンシ)の始祖・高麗太師の権幸(クォン・ヘン)とその子孫・権山海(クォン・サンヘ)、権徳麒(クォン・ドクリン)を祀るため、安東権氏一門が創建した建物がこの悠然亭です。
悠然亭は正面3間、側面2間の大きさで軒先の垂木が一段となっている入母屋屋根の造りとなっており、左手の空間を壁も何も作らない通間(トンカン)とし床は井桁に組んだ板の間となっています。
建物正面にはちょうど軒の真下辺りに欄干の板が取り付けられた板の間・軒檻(ホナム)があり、板の間と接する外壁には板戸を取り付け、また軒檻の上にある軒を支える円柱は薄い自然石の柱礎の上に建てられています。
この建物の特筆すべき点としては、板の間の大梁の上に格天井を設け、さらに格天井の両側に角材を下ろし、半円形の板材を45度の角度で嵌めている点です。
悠然亭は、龍湫台や鴨脚樹(アムガクス)と呼ばれる銀杏の木など周辺の風景と調和をなす、1800年代初期頃の建築手法がよく分かる建物となっています。
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